厚生労働省より地域求職者雇用奨励金と地域再生中小企業創業助成金を統合した「地域雇用開発奨励金」の制度概要がアナウンスされましたので、ご案内します。

 

【制度概要】

雇用機会が特に不足している地域で、(1)事業所の設置・整備を行い(2)ハローワークなどの紹介により労働者を雇い入れた事業主に、最大3年間(3回)奨励金を支給します。

 

【主な支給要件】

  • 事業所の設置・整備を行う前に、管轄の都道府県労働局長に計画書を提出すること
  • 雇用保険の適用事業所を設置・整備すること(事業所非該当の施設は助成対象になりません)
  • ハローワーク等の紹介により地域求職者を雇い入れること
  • 事業所の被保険者数が増加していること
  • 労働者の職場定着を図っていること
  • 労働者を解雇など事業主の都合で離職させていないこと
  • 労働関係法令をはじめ法令を順守していること
  • 地域の雇用構造の改善に資すると認められること

【支給額】

◆創業と認められる場合は、支給額の2分の1を第1回に上乗せ支給

◆創業の場合は対象労働者2人以上の雇い入れで申請可能

 

【注意点】現行の制度を利用する場合

  • 地域求職者雇用奨励金:平成25年度予算成立の日までに計画書を提出することが必要です。
  • 地域再生中小企業創業助成金: 平成25年度予算成立の日までに法人設立または個人事業を開業(※)し、法人設立登記または個人事業の開業の日から6か月以内に地域再生事業計画認定申請書を提出することが必要です。

開業から1か月以内に税務署へ開業届を提出しているものに限ります。